悲しいニュースを通して教えられたこと

悲しいニュースを通して教えられたこと

今日悲しいニュースがありました。

それは先日から岐阜県で行方不明になってた女性が、山奥で遺体で見つかったというニュースでした。

実は短大時代の先生でした。

最初に事件を知った時は、ただただ心配で無事でいて欲しいとみんなで祈っていました。

でも、今日のニュースを見て肩を落としました。

「どうして?なんで?あんな良い人いないのに。お金目当てで先生を殺したの?」

最低な人だと思いました。

先生、絶対怖かったと思います。許せない、その思いが消えずにいました。

先生のあの太陽みたいな笑顔、卒業して何年経っても忘れられません。

私が休学した時「絶対に帰っておいでね!まってるよ!」そう言ってくれたことが忘れられません。

同級生の日記を読んでいると、私のように怒りに満ちた内容ばかりでした。

そしてある時、ふと気づきました。

あっ、犯人への怒りとかってきっと子どもに伝わってると思ったのです。

先生は幼稚園の先生もやっていました。という事は先生のことが大好きな子ども達が今悲しみの中にいるということです。

周囲の大人が口をそろえて「犯人を許さない」「先生を返して」という言葉をきいた子ども達はどう思うだろうかと気づいたのです。

大好きな大人が言ってることは子どもはすぐに吸収して自分のものにします。

やばいと思いました。

人を許すことができる純粋な子ども達に許さないという感情を植え付けてはいけないと思いました。

悲しいのは事実です。犯人が許せないのも事実です。真相が知りたいのも事実です。

でも、その前に先生に教えられたことがありました。

「こどもたちを最優先に、こどもの心を大切にすること」

今の私達の感情を先生が見たらきっと悲しむだろうと思いました。こどもたちの前でやめてと言うと思います。

だから周りの大人はどうか、子ども達の前だけでは無理してでも忘れていて欲しいと思います。

先生が教えてくれたことを忘れずに、先生が今望んでることを私達は考えて実行していかないといけないと思いました。

どうか、みんなの心が癒されますようにと願うばかりです。

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イノシシって強い

昔テレビで見た日本昔話の中の話で、今も思い出される話があります。確か、山のクジラと山のイノシシというお話だったと思います。

ご存知の方もいると思います。あらすじはこうです。

昔、山にはクジラが、海にはイノシシがいましたが、どちらも環境にうまく馴染めていませんでした。

困った海の神と山の神は思案した結果、クジラは海へイノシシは山へ住むように交換したのです。

けれど、新しい環境になってみると食べるものにそれぞれ困ってしまうのです。その中でこんな場面が登場します。

海で大きなカニをお腹一杯食べられていたイノシシは、山のサワガニでは小さくて食べ足りず、山の神に願い出ます。

すると、山の神はマムシをとって食べてよいと許可します。

イノシシがサワガニや毒のあるマムシを食べるということを知らなかった幼い私は本当に驚きました。

あんなに固い殻をバリバリと食べてしまうとは、イノシシの歯は強いんだなと感心しました。

確かにイノシシは人を跳ね飛ばすほどの、勢いがあるのですから歯もきっと丈夫なんでしょう。

今思うと、なんだか笑えてしまいますが、豚に牙があるだけの動物を想像して、

それがバリバリ食べるのを想像していた私には、どうにもすごいことに思えたのです。

その昔話が最後どうなったかまでは覚えていませんが、そのイノシシのシーンはよく覚えています。

そして、カニ鍋の時に殻ごと噛んでみて、あまりの殻の硬さにやはりイノシシはすごいんだと思いました。

この話は、今の今まで誰にも話したことがない私の思い出です。

もちろん私はカニの身をおいしくいただくほうが好きですから、家族で楽しくカニ鍋をいただきました。

今でもカニ鍋をみると、あの昔話を思い出します。

私の中でカニと言ったらイノシシを思い出すほど、強烈なインパクトを残した日本昔話でした。

いつかあの話が最後どうなったのかを知ることができるとうれしいなと思いますが

もうあのテレビは復活してくれないんだろうなと思うとちょっと寂しく思います。